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予防歯科当院の考え

むし歯の穴から見えること歯医者の日常患者の非日常

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みなさんが歯科医院を訪れるとき、どんな気持ちでドアを開けるでしょうか?おそらく「ああ、いやだ、早く終わらせたい」であったり、「ちょっと歯医者に(※)」という感じではないでしょうか?

むし歯(や歯周病)の治療はみなさんにとって「非日常」の特異な出来事です。早く終わらせて、一刻も早く「日常」の世界に戻りたいとお思いになるのも無理はありません。

歯医者の仕事を長くやっていると、「なぜ、この方は、この時期に、むし歯が出来てしまったのだろう?」といった疑問が浮かんできます。急に甘いものが好きになったのかとか、なにかのストレスで唾液が出る量が減ってしまった(※)のか、とか、生活のリズムが崩れてしまったのでは???と考えるのです。なぜなら、むし歯や歯周病は「生活習慣病」であり、みなさんの日常と深く関わっているからです。

虫歯が出来てしまったという結果は非日常でも、その原因は日常の中にあるのです。虫歯を詰めることだけが歯医者の仕事ではなく、虫歯が出来た原因を探ったり、二度と虫歯を作らないように予防していくことも大事な仕事です。

この場合の予防とは、歯磨きや砂糖の制限だけではなく、あなたを取りまく日常生活のいろんな面
も含まれます。

だから当院では「あなたの健康、一本の歯から」をテーマに、診療を行っています。我々が診療しているのは、健康全体を考えると、お口の中のたった一本の歯かもしれませんが、一本の歯から、その人の健康が見えてくることもあるんですよ。

それでは、歯科医院通いが皆様にとって、「日常」の出来事となるために藤田歯科医院で
気をつけていることを紹介します。

  • ※ちょっと歯医者に・・・どうも歯医者通いというと仕事の合間に人目をはばかってこっそり、、、といったイメージがあります。定期健診を続けていくためには仕事の都合や職場の理解なども必要だと思います。
  • ※唾液・・・唾液のはたらきはとっても重要です。環境の変化が起こったとき(受験、進学、就職etc)むし歯が増えることが多いのはストレスによる唾液の減少と深い結びつきがあります。
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三者の理論新しい患者医者関係

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「あ、これはダメですね〜。抜歯しないといけませんよ」

歯医者に行って、言われたくないこの言葉、一種の死刑宣告ですね。レントゲンを見た瞬間に、手のほどこしようのない、どうしようもなくなってしまった歯というのがあります。思わず、上のような言葉が出てしまいます。

患者さんにとってみたら、どうでしょうか?
長年連れ添ってきた歯がほんの一瞬(※)の判断で、
お口の中から消え去る危機に陥ってしまう。
なかなか納得できない瞬間かもしれませんね。

最良の治療を受けたい、というのは誰もが望むことですが、
話が抜歯ということになると、抜歯することがその歯にとって最良の処置だと、
頭ではわかっていても、なかなか。。。。

このときの医師と患者の心理をもっと詳しく見てみましょう。
まずは医師。
この歯を今抜いておかないと、あとあと腫れたり、痛んだりする。
残せる歯ならば残すのだが、残すメリットよりも、あとで悪化する
デメリットのほうが明らかに大きい。だから抜歯(※)しましょう。

そして患者
抜歯しようとそう簡単に言うけれども、今までもなんだかんだ(※)
でもったのだから、抜かなくてもいいのではないか?
とにかく抜くのは怖い、抜くんだったらもう来るのはやめよう。

これでは両者歩み寄ることが出来ません。

ここでもう一人、第三者に登場してもらう事にします。

では、奥さん、お入りください。
あなたはお口の中を奥さんに見せます。私は詳細を説明いたします。
さて、あなたの奥さんは、どうお思いになるでしょうか?

では、上司の○○さん、お入りください。
あなたの部下のお口の中はいつ爆発するかわかりません。
痛み出したらお仕事にも影響するかもしれませんね。
さて、あなたの上司はあなたにどうするように言うでしょうか?

・・・。多少誘導尋問のようになっているように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
ちょっと見方を変えて欲しいだけなんです。

上の例では私たち(医療者)とあなた(患者さん)の他に、
あなたを取り巻く社会的立場の方にご登場いただいております。
このような三角を三者の理論とよんでいます。
あなたの健康を見守っているのは、あなただけではなく、
医者、そして、あなたの身の回りの方々がいるということを忘れないで下さい。

そして、私たちも少し見方を変えていきます。もし、あなたが現在どうしても
仕事が忙しくて抜歯出来ない状態であるなら、どうにかして痛みだけでも抑えるように考えます。
もし、あなたが結婚式を目の前にしているのだったら、どうにかそれまでに
最良の治療方針が出来るように考えます。

一見簡単そうに見えますが、これが出来るにはコミュニケーションが不可欠です。
診療室ではいろんなことをお話いただければ幸いに思います。

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健康探しの旅に出ようそして予防へ

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前の例は理解し易かったでしょうか?
話が「抜歯」だけにピンと来なかったかもしれませんね。
外傷などを除き、むし歯や歯周病で一本の歯が抜歯に至るには、
それなりのプロセスがあります。
いよいよになるまで放っておかないで、しっかり予防していけば、通常抜歯に至ることはまずありません。
虫歯にしても歯周病にしても現在では、予防方法が確立している病気ですから。

予防方法にもいろいろありますが、一番確実なのは「定期健診」です。
その理由はまたおいおい書いていきますが、ここでよく勘違いされるのは
「定期健診」を「悪いところがないかチェックする」と受け取っていらっしゃる
方が多いということです。もちろん、そのことも定期健診の目的の一つではありますが、
決してそれだけではありません。

 定期健診が長続きしない理由の一つに「悪いところがなくなったから」
というのがあげられるのではないでしょうか。
これはみなさんの心が「病気」の方向に向かっているからです。
悪いところ探しをするのではなく、「いまよりももっと良い状態」
つまり「健康」の方向に目を向ければ、
きっと今までとは違ったものが見えてきます。

例えば、みなさん、毎日歯を磨きますよね。
それは「むし歯や歯周病にならないため」でしょうか?
それもあるでしょうが、本質は多分違うと思います。
ただ単純に気持ちいいからではないでしょうか。
部屋を掃除するのも、病気にならないようにする為ではなくそうした方が
気持ち良いからでしょうし、風呂に入るのもそうでしょう。

心が健康の方向に向いているといろんなものが見えてきます。
私たちも定期健診に来られる方々から、いろんなことを学びます。
悪いとこ探しよりも良いとこ探しの方がやってて楽しいですよね。

今よりもっと快適になるような定期健診のメニューを用意してお待ちしています。

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